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  • 2014.10.02 Thursday
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Cycle* アレクサンドル・コロブネフの帰還 上

2011ツール・ド・フランスの第5ステージでマスキング系利尿剤ヒドロクロロチアジドHCT妖精を出してしまった当時カチューシャのアレクサンドル・コロブネフさん。
 それからいろいろとあったコロブネフさんが約8ヵ月ぶりにカチューシャに帰ってきました。
 その8ヵ月にあった出来事を振り返ってみる企画。

 出たのはマスキング系という事でAサンプル陽性から辞退という形でツールから離脱したコロブネフさん。
 その後の展開は、Bサンプルも陽性確定という事で仮サスペンド状態になるも、10月末にロシア車連が「禁止薬物は出ちゃったけど、話聞いたらやむを得ない事情だったみたいだから、警告として罰金1500スイスフランね。ツールの成績は没収ね。もうやっちゃだめなんだからね」という謹慎期間無しで実質無罪という画期的な裁定。をを。

 コロブネフさんも裁定を受け入れ。
 まあグダグダになりましたが、カチューシャにはドをやらかした場合は年俸5倍の罰金という契約事項があり、コロブネフさんの場合は日本円にして2億越えそうなんて話もありました。1100ユーロ相当なんて安い安い。良かったですね、コロブネフさん。

http://www.velonation.com/News/ID/10231/Alexandr-Kolobnev-confirms-hell-receive-a-fine-and-warning-rather-than-a-suspension-in-doping-case.aspx (10/27)

 UCIは「ふーん、そうきたか。とりあえず資料確認して上告するか考えるわ」と問題をお持ち帰り。
 ロシア車連は最初からコロブネフさんをかばうコメントを出していたので、まあこの裁定は不思議でもなんでもないんですが、これからわずか数日後。

 コロブネフさん、名誉勲章Get ヽ(´ー`)ノ☆<<
http://www.velonation.com/News/ID/10320/Alexandr-Kolobnev-receives-prestigious-Russian-honour-while-awaiting-final-decision-on-doping-case.aspx (11/5)

 勲章授与決定のニュースは以前今回の事件中にありまして。しかし元ソースが消えてて確認できない状態だったんですが、本当に決まってはいたんですねえ。
 今回ロシア車連がほぼ無罪の裁定を出したので晴れて授与という事になったようです。

 勲章は「ロシアの為に特別な功績のあった市民に贈られる」銀二等だそうです。
 なんかシルバーで二等というところが、ありとあらゆる2getでシルバーコレクターなコロブネフさんっぽくていいんじゃないでしょうか。

 ちなみにメドベージェフ大統領が勲章授与の署名をしたのが7/22だった、ってB陽性が確定した二日後の話じゃないですか! さすがおそロシア、恐いもの無し。

 コロブネフさんも「とても名誉な事で光栄に思います。荘厳で素晴らしい式典でした。より上の名誉を目指して今後も頑張ります」とコメント。もううっかりドにひっかかったりしないそうですよ!


 そして師走の頃にUCIがCASに上告を決定。
http://www.cyclingnews.com/news/uci-appeals-kolobnev-case-to-cas (12/3)


 まあ上告は想定内だったという事もあって、特に大きな動きも無く。コロブネフさんはかえって余裕で休暇を楽しんでいるらしいという話もあったのですが、ここでいきなりカザフ方面から流れ弾が!
 2010 リエージュ〜バストーニュ〜リエージュの買収疑惑だ! orz
http://www.cicloweb.it/news/2011/12/06/liegi-2010-vinokourov-kolobnev-e-quei-100000-euro-per-la-vittoria.html (12/6)


 疑惑内容はアスタナのアレクサンドル・ヴィノクロフさんがアレクサンドル・コロブネフさんから2010LBLの勝利を10万ユーロでお買い上げしたというモノです。
 あの時はとりあえず二人で結託してジルベールさんの射程外まで逃げ切りましたしねえ。

 なんでそんな話が今頃出てくるのかというと、「ねえねえ例のヤツまだー?口座はここでよろしくね」「遅くなってごめんね、忘れたわけじゃないんだよ」みたいなやり取りのメールが何故かスイスの雑誌に出たという。

 なぜそんなメールが出たのかというと、ヴィノクロフさんはメールボックスをハッキングされた、と事件発覚前日に公表してまして。もしプライバシーを侵害したら告訴するから覚悟しろとも言っており。

 長くなるのでザクザクとこの事件の展開をまとめると、当然ヴィノクロフさんはこの疑惑を否定&雑誌を名誉毀損で訴えると表明。コロブネフさんも否定&ノーコメント。

 でもってこの雑誌記事にマックエイド会長がコメントを求められており、「証拠があるならちゃんと罰するよ」と言った事もあってか、UCIが「調査するから、雑誌は全部ウチに証拠送れ。この件に関しては決定するまでノーコメントだからね」と通達。 
 また同じ頃、たまたまスペインキャンプの休養日だったヴィノクロフさんがコロブネフさんとたまたま旧交を温めていたという話も有り。

 またカザフ車連とロシア車連のエキモフさんも出てきて擁護の構え。何せヴィノクロフさんは前科一犯、コロブネフさんは今回の事件と合わせてダブルヒットで飛ぶ可能性があるという事で必死です。

 個人的に真偽はともかく2010LBLは展開的に好きなレースなので、幻のバルベルデ師匠3位とか黒歴史化が進むのは悲しいですな。
 ちなみに発覚からここまで4日間くらいの出来事です。

 そして何事も無く経過する事6週間。
 VelonationさんがUCIにあの件どうなってるの?と突撃。
 ノーコメントのはずのUCI広報さん曰く、「雑誌が情報源は明かせませんとしか言わないでやんの。こっちとしてはやれる事はないです」 ナンダカナー
http://www.velonation.com.ej.b.hpi.transer.com/News/ID/10971/UCI-confirms-that-no-action-will-take-place-over-alleged-VinokourovKolobnev-agreement.aspx (1/25)

 この記事をコロブネフさんとヴィノクロフさんが嬉々としてリツイートやシェアしてたのが印象的です。
 まあ何というか、そもそもハクったメールって証拠能力としてどうなのよ?という点も有り。
 直接的なコメントはコロブネフさんもヴィノクロフさんもしてませんが、カザフ車連のコメントでは実際のメールを改変したものではないか、だそうな。

 ヴィノクロフさんは今回の件の黒幕(カザフ側の人間だそうな)に訴訟準備を進めているとも言っており、そのうち真相が明らかになる日が来るのかもしれません。

 脱線して長くなりすぎた orz ので 後編に続く。

(4/9)

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